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ユジャ・ワンとズビン・メータ Yuja Wang con Zubin Mehta 2

12月19日フィレンツェ歌劇場でのコンサート。今回はユジャが前半です。ジュノームらしい軽いタッチ、キラキラした音、ブラームスよりずっと合っていると思いました。第三楽章はピアノから入りますからお好きな早い目のテンポが心地よく、楽しそうに弾かれていましたね。スカルラッティも素敵だし、大音響の必要のない、Flying fingersを活かした

軽快なキラキラした選曲をなさったら良いのにな、と大きなお世話でしょうが、、、。

残念ながらアンコールは一曲だけ、シューベルト・リストの糸を紡ぐグレートヒェン。

しっとりと素敵でした。

後半はブルックナーの9番。もちろんテデウム無し。

ブルックナーのあの和音はやはり生演奏ならではの感動がありますね。

これだからコンサート通いは止められません。

余韻を楽しめないフライングおじさんは世界共通困った人種ですね。(M)

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