

マリオ・ブルネッロのJ.S.バッハ / Mario Brunello
もう先週の日曜と月曜になりましたが、二日続けてのバッハプログラムを聴いてきました。 チェロの無伴奏組曲と、ヴァイオリンの無伴奏ソナタとパルティータを全曲演奏するというシリーズです。 演奏の前に今回のこの試みについて、 最近の研究で、チェロ組曲はアンナ・マグダレーナの作曲であ...


ユジャ・ワン / Yuja Wang
25日土曜日、ぺルゴラ劇場でのリサイタルに行ってきました。 ここ数年来超絶的なテクニックに加えてとてもリリカルな表現力が加わったと思います。 歌心を深く研究されているのではないかと思います。 6曲にもわたるアンコールも、歌曲やオペラの編曲をお選びになったことからも明らかです...


カザルス弦楽四重奏団 / Quartetto Casals
サンタチェチリア国立アカデミー管弦楽団の首席クラリネット奏者のアレッサンドロ・カルボナーレさんとのクラリネット五重奏曲KV581を含めた、モーツァルト・プログラムでした。 個人的には数年前のシューベルトプログラムの方が彼らの音楽にはぴったりと来るような気がしました。...


ダニール・トリフォノフ / Danil Trifonov
Amici della Musica の今年初コンサートはトリフォノフでした。 少しずつ大人になっていくトリフォノフ君、それでもまだ25才。どこまでレパートリーが広がっていくのでしょう。 前半のシューマンプログラムより後半の、特にショスタコーヴィチが素晴らしかったように思い...


ベルチャカルテット / Quartetto Belcea
先週土曜日(11月12日)、ぺルゴラ劇場でベルチャカルテットを聴きました。 若手世代の中では個人的に最も好きなカルテットのひとつです。 若手といっても最早20年以上のキャリアをお持ちなのですね。 細かいことですが、ピッチが完全に合っていて、ショスタコーヴィッチの完全音程が完...


アンドラーシュ・シフ リサイタル (3)Sir Andras Schiff
『最後の作品集』シリーズ3回目、最終回です。前回までと同様ご自分のベーゼンドルファーとスタインウエイを舞台に2台並べて曲によって弾き替えします。当然途中休憩なし。 モーツァルトとシューベルトはベーゼンドルファー、ベートーヴェンとハイドンはスタインウエイで演奏されました。...


12人のチェリスト ロッシ先生へのオマージュ / 12 Violoncellisti Omaggio al Maestro Franco Rossi
イタリア弦楽四重奏団のメンバーだったロッシ先生が亡くなって10年。先生の楽器を引き継いだマリオ・ブルネッロさんの呼びかけによって、世界中からロッシ先生のお弟子さんが集まりました。


ヤンマーさん5周年記念コンサート / 5^ Anniversario della ditta YANMAR R&D EUROPE SRL
6月28日はヤンマーさんイタリア研究所YANMAR R&D EUROPE SRLの5周年記念でした。 そこで行われたミニコンサートで、私の楽器を使っていただきました。 楽しいひと時でした。


ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / Berliner Philharmoniker
昨晩はベルリンの輝く音に酔いました。 スメタナの「わが祖国」、ドヴォルジャクの「弦楽セレナーデ」、「交響曲第6番」というスラヴ祭り。 数日前のヴァルトビューネとほぼ同じプログラムです。 指揮のネゼ・セガン氏にはピッタリでしょうが、個人的にはブラームスか、ブルックナー、あるい...


ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / Wiener Philharmoniker
昨晩のコンサートの余韻にいつまで浸っていられるのでしょうか。 弦楽器の音色の統一感、酔いますね。 音の統一感を維持するため楽器は楽団から貸与されるそうです。 渋めの柔らかな優雅な音色。後半のブラームスは特に最高でした。 金管のデリケートなピアニッシモときたら!...