

アレッサンドロ・カルボナーレ&アントニオ・パッパーノ Alessandro Carbonare & Sir AntonioPappanp
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団の主席クラリネット奏者のアレッサンドロ・カルボナーレとピアニストとしてアントニオ・パッパーノが共演するコンサートです。シューマンと、そしてブラームスのソナタ2曲という大変なプログラム。 カルボナーレの音楽はホントに柔らかくていつも幸せな心地...


セルゲイ・クリロフのリサイタル Sergej Krilov
『モスクワとウイーン、1900年代の二つの顔』と題した素敵なプログラムです。 前半はショスタコーヴィチのソナタ作品134、後半はクライスラーの作品集。 クリロフはとにかくテクニックが完璧なのでショスタコーヴィチは素晴らしいの一言。 ピアノの方に物足りなさを感じるほどです。...


制作中のヴィオラ(2) Viola in progress
裏板の内側も綺麗になりました。


オットーネ・ロザイ Ottone Rosai
久しぶりの晴天。空気の澄んだピリッとした寒さの心地よい日曜の朝。 散歩の途中、綺麗な蝶々を見つけましたよ。急な寒さ、大丈夫でしょうか。 ミケランジェロ広場までダラダラ歩いて、そして大好きなフィレンツェ生まれの画家オットーネ・ロザイ(1895-1957)が晩年過ごしたアパート...


制作中のヴィオラ Viola in progress
やっとここまでこぎつけました。心を込めて。(M)


ブルネッロ、ボッラーニ、ルッケジーニのトリオ
マリオ・ブルネッロは言わずもがななチェリストですし、ピアノのルッケジーニもヴァイオリンのボッラーニもフィレンツェ出身の方なので、会場は大変な熱気でした。ルッケジーニはフィエゾレ音楽院の校長先生でもありますから、学生さんが多く来られていましたね。クラシック音楽ファンの老齢化が...
プレトニョフのピアノ(カワイ)に酔う Pletonev con kawai
Giuseppe Martucci Notturno per orchestra op. 70 n. 1 Aleksandr Skrjabin Concerto in fa diesis minore op. 20 per pianoforte e orchestra...


アンドラーシュ・シフ リサイタル (2)Sir Andras Schiff
今年初のコンサートです。 『最後の作品集』シリーズ2回目です。前回同様ご自分のベーゼンドルファーとスタインウエイを舞台に2台並べて 曲によって弾き替えします。 前回同様モーツァルトとシューベルトはベーゼンドルファー、ベートーヴェンとハイドンはスタインウエイで演奏されました。...


チェロの修理 Riparazione di un violoncello
Claudio Rampini 氏制作(2002年)のチェロの修理です。(M)