セルゲイ・クリロフのリサイタル Sergej Krilov『モスクワとウイーン、1900年代の二つの顔』と題した素敵なプログラムです。 前半はショスタコーヴィチのソナタ作品134、後半はクライスラーの作品集。 クリロフはとにかくテクニックが完璧なのでショスタコーヴィチは素晴らしいの一言。 ピアノの方に物足りなさを感じるほどです。 クライスラーは個人的にはもう少し軽く小洒落た演奏を期待しますが、これは全く好みの問題ですね。(M)
『モスクワとウイーン、1900年代の二つの顔』と題した素敵なプログラムです。 前半はショスタコーヴィチのソナタ作品134、後半はクライスラーの作品集。 クリロフはとにかくテクニックが完璧なのでショスタコーヴィチは素晴らしいの一言。 ピアノの方に物足りなさを感じるほどです。 クライスラーは個人的にはもう少し軽く小洒落た演奏を期待しますが、これは全く好みの問題ですね。(M)