

ピリスさんのベートーヴェン Concerto di Pires at Teatro della Pergola
ここのところこれといって心に残るコンサートがなかったのですが、先日のピリスさんのベートーヴェンは至福でした。 作品110はもちろんのこと、作品111の、ベートーヴェンの偉大さを教えていただいた気分です。 デリカティッシモのピアニッシモから芯のあるフォルティッシモまで、あの小...


ダニエレ・ルスティオーニとベアトリーチェ・ラーナ Beatrice Rana con Daniele Rustioni
3月3日のコンサートです。 ベアtリーチェ・ラーナさんは若干23才のピアニストですが、世界中でのご活躍、それは華々しいです。 私もすでに2度実演を見ています。 音楽がとてもしなやかです。派手なテクニックを見せつけるタイプの方ではありません。...


"タルコフスキー没後30年記念コンサート"アンドリュー・ゴーレイ指揮、ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ) Omaggio ad Tarkovskij a 30 annidalla
少し時間がたってしまいましたが、2月18日にヴェルティ劇場で聴いたコンサートです。今年はアンドレイ・タルコフスキー没後30年にあたり、それを記念するコンサートなのですが、会場にJr.のお姿が無かったのがとても残念です。 プログラムは武満徹の"ヴァイオリンと弦楽オケのためのノ...


ルイ・ロルティとパノーハ・クァルテット Louis Lortie & Quartettp Panocha
2月14日、ぺルゴラ劇場でのコンサート。 ロルティの、如何にも楽しげピアノと、所謂、とても良い意味でのオールドスタイルなパノーハの演奏。 とても楽しい5重奏を聴くことができました。 ブラームスの五重奏Op.34の第二楽章の美しさといったら!...


シューマン・クァルテット Quartetto Schumann
2月6日の土曜日にぺルゴラ劇場でシューマン・クァルテットを聞いてきました。 アルテミス・クァルテットがツアーを中止したための急遽代役でした。 実はとても残念に思っていたのですが、何とも嬉しい驚きでした。 確かなテクニックに基づいた伸びと艶のある音楽。 とても楽しみました。...


アレッサンドロ・カルボナーレ&アントニオ・パッパーノ Alessandro Carbonare & Sir AntonioPappanp
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団の主席クラリネット奏者のアレッサンドロ・カルボナーレとピアニストとしてアントニオ・パッパーノが共演するコンサートです。シューマンと、そしてブラームスのソナタ2曲という大変なプログラム。 カルボナーレの音楽はホントに柔らかくていつも幸せな心地...


セルゲイ・クリロフのリサイタル Sergej Krilov
『モスクワとウイーン、1900年代の二つの顔』と題した素敵なプログラムです。 前半はショスタコーヴィチのソナタ作品134、後半はクライスラーの作品集。 クリロフはとにかくテクニックが完璧なのでショスタコーヴィチは素晴らしいの一言。 ピアノの方に物足りなさを感じるほどです。...


ブルネッロ、ボッラーニ、ルッケジーニのトリオ
マリオ・ブルネッロは言わずもがななチェリストですし、ピアノのルッケジーニもヴァイオリンのボッラーニもフィレンツェ出身の方なので、会場は大変な熱気でした。ルッケジーニはフィエゾレ音楽院の校長先生でもありますから、学生さんが多く来られていましたね。クラシック音楽ファンの老齢化が...
プレトニョフのピアノ(カワイ)に酔う Pletonev con kawai
Giuseppe Martucci Notturno per orchestra op. 70 n. 1 Aleksandr Skrjabin Concerto in fa diesis minore op. 20 per pianoforte e orchestra...


アンドラーシュ・シフ リサイタル (2)Sir Andras Schiff
今年初のコンサートです。 『最後の作品集』シリーズ2回目です。前回同様ご自分のベーゼンドルファーとスタインウエイを舞台に2台並べて 曲によって弾き替えします。 前回同様モーツァルトとシューベルトはベーゼンドルファー、ベートーヴェンとハイドンはスタインウエイで演奏されました。...