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"タルコフスキー没後30年記念コンサート"アンドリュー・ゴーレイ指揮、ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ) Omaggio ad Tarkovskij a 30 annidalla


少し時間がたってしまいましたが、2月18日にヴェルティ劇場で聴いたコンサートです。今年はアンドレイ・タルコフスキー没後30年にあたり、それを記念するコンサートなのですが、会場にJr.のお姿が無かったのがとても残念です。

プログラムは武満徹の"ヴァイオリンと弦楽オケのためのノスタルギア"で始まります。

ノスタルギアのみならず、個人的には"鏡”や"ストーカー"の映像が浮かび上がってきます。

美しい曲です。

だけど、タルコフスキー関連の曲はこれのみ。あとは通常のプログラムのようでした。

1992年生まれのグローヴナ君。実は当地で聴くのも2回目。前回はリサイタルでしたが、今回はモーツァルトのNo.27、B Durのコンチェルトでした。少し指揮者の音楽と合わない感じがしましたが、とても美しい音で溌溂としたモーツァルトでした。今後もとても楽しみですね。

後半1曲目はシベリウスの"悲しきワルツ"op.44/1,、ホントに美しいい曲です。

カラヤンでどうぞ。

最後はプロコフィエフのクラシカルシンフォニー。

1982年生まれの、はやりとてもお若い指揮のゴーレイ君、子供の頃日本にもお住まいだったのですね。何だか親近感。応援したくなりますね。ぜひがんばってもらいたいです。(M)

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